【AWS CLI】Lambda関数を実行する

AWS CLIで
　・Lambda関数を実行
できます！

「aws lambda invoke」コマンドで
実行できます！

実行するLambda関数
サンプルコマンド
実行結果
参考

実行するLambda関数

ここでは例として
　・Lambda関数「test_hello_world_function」を実行
します。
※今回はコマンドプロンプトでコマンドを実行します。

Lambda関数「test_hello_world_function」のコードは以下とします。
※イベント JSONで指定した「key1の値」を、print関数でログへ出力するだけのコードです。

print('Loading function')

def lambda_handler(event, context):
    print("value1 = " + event['key1'])
    return event['key1']

サンプルコマンド

構文は以下です。

aws lambda invoke --function-name Lambda関数名 --cli-binary-format raw-in-base64-out --payload file://インプットファイル名 アウトプットファイル名 --profile プロファイル名

実行例は以下です。

aws lambda invoke --function-name test_hello_world_function --cli-binary-format raw-in-base64-out --payload file://input_file.json response.txt --profile develop

今回はインプットファイル「input_file.json」の内容を以下としました。

{
	"key1": "hogehoge"
}

アウトプットファイル「response.txt」の作成は不要です。Lambda関数の実行により作成されます(Lambda関数の内容次第)。

実行結果

Lambda関数を実行できました。

実行後に出力されるメッセージに「FunctionError」が記載されていないことより、正常終了したことが分かります。

参考

「aws lambda invoke」の詳細は、公式サイトをご確認ください。

Invoke - AWS Lambda

Lambda 関数を呼び出します。関数は、同期的に (レスポンスを待って)、または非同期的に呼び出すことが可能です。デフォルトでは、Lambda は関数を同期的に呼び出します (つまり InvocationType は RequestRes...

以下も参考にしました。

AWS Lambda