この記事では
・EventBridgeを使用して
・Lambda関数を定期実行
する手順を紹介します！
前提
Lambda関数が作成済みであること。
EventBridgeのスケジュール設定
EventBridgeのルールのページを開いて「ルールを作成する」をクリックして、画面に従ってパラメータを作成します。
今回は例として、「毎日17：30に起動」となるように作成します。
| 項目名 | 設定 |
|---|---|
| 名前 | StartEC2Instance ※今回はEC2を起動するLambda関数のを登録するため、先の名前とした。 |
| ルールタイプ | スケジュール |
| スケジュールパターン | 特定の時刻～スケジュール |
| Cron式の分 | 30 |
| Cron式の時 | 8 ※日本時間では+9された17時 |
| Cron式の日付 | * |
| Cron式の月 | * |
| Cron式の曜日 | ? |
| Cron式の年 | * |
| 項目名 | 設定 |
|---|---|
| ターゲットタイプ | AWS のサービス |
| ターゲットを選択 | Lambda関数 |
| 関数 | 実行したいLambda関数 ※今回はtest-ec2-start-funcとしました。 |
実行結果
EventBridgeにLambda関数を定期実行する設定ができました。
指定した時間(17：30)になったらLambda関数(test-ec2-start-func)が実行されたことを、CloudTrailで確認できました。
参考①
Lambda関数の定期実行の詳細は、公式サイトをご確認ください。
参考②
Cron式の詳細は、公式サイトをご確認ください。
